こんばんは、りせきちです(@lisekichi)
りせきち
個人的に色々とあった1年だったので今年は節目の年でした。
そんな節目の年を終えるので、来年に向けてゲーム環境も一新しようって事で今月23日に発売されたばかりのゲーミングマウスのRazerのDeathadder Elite買ってきました。
以前に使用していたマウスもDeathadder3500でまたデスアダーかよって自分でも思ったんですけど、秋葉原のツクモex店頭で触ってみた感じ良かったのでつい買ってきちゃいました。
個人的に久々のマウス買い替えなので旧Deathadderとの比較をするとやっぱりたくさんの改善ポイントがあります。
DeathadderEliteの使用感、特徴、RazerSynapseのマウス設定をまとめています。
目次
Deathadder Eliteはここが違う
本来ならここ最近のDeathadder 2015 Chromaと比較したほうが良いとは思うんですが手元に無いので3500との比較です。
意味があるのか無いのかと言われるとアレですけどたぶんあると思う。
この3500は全体的にラバーなんですが、使用期間が長くなればなるほど、落ちない手垢や汗や汚れが目立つし、ティッシュなんかで拭くとティッシュのカスが付くし、埃がつきやすいものだったので気になってました。
パッと見はほぼサイズと形は同じです。
りせきち
左がDeathadder 3500、右がDeathadder Elite。Eliteの方が光沢感あります。
Deathadder 3500はマウス全体の質感がラバーで持った感じ滑りにくい質感だったんですが、Eliteは全体的にサラサラしてます。
画像だとわかりにくいかもしれないんですけど、新型の方が光沢があってサラサラ、旧型はマットな感じ。
3500のサイドは全面プラスチックです。サイドにボタンは2つ。
Eliteのサイドにはボタン2つは同じですが、一部ラバー加工があるので全体はサラサラしていてもマウス操作する際にしっかりグリップ出来る配慮がされています。
これが意外と手にフィットして気持ちいい。
そして今まで一番異なる点はマウスのホイール下にボタンが2つ追加されました。
ホイールも作りが異なり、Eliteはオフロードタイヤみたいなブツブツ付いてます。滑りにくい加工ですね。
Deathadder Eliteのおおまかなパッと見の違いはこういった部分になります。
カスタマイズはRazer Synapse
設定はRazerのHPでダウンロード出来るRazer Synapseから設定可能です。
RazerIDを登録してっていう仕様だったと思うんですが特に面倒でも無いので無料だし活用するのが便利でいいと思います。
マクロやLEDの設定、ボタンの割り当てなど細かくカスタマイズ出来ます。
左下にもありますがRazer製品であれば一括してこのソフトで管理が可能になってます。
3500はブルーのLED固定だったんですけど、Eliteは自分の好みの色を自由に選べます。
カスタム設定を選ぶと事細かに色指定出来ますよ。
また明るさの調整も「やや暗い」「ノーマル」「明るい」3段階で出来るようになってます。
あまり必要かどうか微妙なところではあるんですけどマウスの光の効果については4パターンの光り方を設定できます。
- 呼吸音:ゆっくり点灯と消灯を繰り返す
- 反応性:クリックした時だけ光が点灯しゆっくり消灯(消灯するスピードも決められます)
- スペクトラムサイクリング:常時点灯でLED色がグラデーションの様に変わる
- 静的:常時点灯のみ
- なし:消灯
感度については、まだ購入したばかりなので何とも言えない所ですけどかなり精度良過ぎるし今のところ安定している感じはします。
りせきち
一言で言えば3500からのスペック向上ハンパないのは確かです。
特筆すべきは数値だけで見ればDeathadder Chromaの最大トラッキング速度の200IPSの倍以上Eliteがあること。
またトラッキング解像度も16000DPIという点です。
個人的には2015 ChromaとEliteの差額が1000円前後なのでそれならEliteにしとこうかなというところで選択しました。
マウスのクリック感について
個人的に気に入っている部分ですね。
使い古した3500と比較するのは経年劣化してるだろうし、比較対象としてはあまりアテにならないとは思うんですけど、Eliteはクリックした時の感じがややメカニカルというか、カチッとする感じで気持ちいいです。
またHPにも記載がありますけど↓
激しいゲームプレイで不公平なほどのアドバンテージを提供するために設計された Razer DeathAdder Elite には、完全新設計の Razer™ メカニカルマウススイッチが搭載されています。この新しいスイッチは、その分野で世界市場をリードするオムロン社が設計に協力して生産され、ゲーミング用に最速の反応速度を実現し、最高5,000万クリックという驚異的な耐久性を得るために最適化・微調整されています。
実際触れてみて確かにクリック感は良いです。
りせきち
5000万クリックはどうなのかわかりませんけど耐久性には自信がありそうな響きです。
あとは実際に今後使用してみてどのぐらいの耐久性があるのか使い続けていこうと思います。
購入してみての感想
ゲーミングマウスも各社から様々なスペックでかなりの数が発売されてますけど、ゲームをプレイする際に環境が変わるとやり難かったりと実際に使用してみないとわからない部分があります。
今回ボクの場合はデスアダーからデスアダーエリートなのでマウスを持った際に元々の形が同じなだけに大きな違和感無かったし、むしろ旧モデルからのスペック向上のみを体感する事が出来たのでほぼ満足です。
りせきち
デスアダーを使用している方なら概ね満足出来るものになってるんではないでしょうか。
Razerはゲーミングマウスやキーボードを用途によってたくさん発売してるので、一度店頭で実際に触ってみて確かめる事を激しくオススメします。
だいぶ印象変わりますから。