今回はTHE 1975。
ちなみにこのバンドめちゃくちゃ好きです、はい。
色々と書きたい事もあるので後ほど。とりあえずバンドの概要を紹介。
The1975の魅力、初来日時の感想、初期楽曲のオススメなどを紹介しています。
目次
The 1975というバンドは何者なのか
The 1975(ザ・ナインティーンセヴンティファイヴ)は、イギリスのマンチェスター出身の4人組。
バンドメンバーの平均年齢は20代半ばぐらい。
- Ross MacDonald(Bass)
- Matthew Healy(Vocal/Guitar/Keyboard)
- George Daniel(Drums)
- Adam Hann(Guitar/Keyboard)
EPのジャケットもPVもファッションもとにかくモノクロ、ひたすらモノトーン。
バンド名の由来
バンド名の由来については以下wikiから
マンチェスター育ちの幼馴染で結成。バンド名は、「トークハウス」、「スローダウン」、「ビッグスリープ」、「ドライヴ・ライク・アイ・ドゥ」など様々な変化を経て、最終的に「The 1975」となる。このバンド名は、フロントマンであるマシュー・ヒーリーが読んだ、ビート族(1950年~1960年ごろ米国社会に幻滅し、脱社会的放浪生活を送った若者たち)についての小説の最後のページに書いてあった「1975年6月1日」からとられた。
引用元:The1975 – Wikipedia
というわけで「The 1975」になったわけです。
バンド名たくさん変わってるけどネット上に当時の音源が残ってるので聞いてみるとDrive Like I Do時代は個人的にポストハードコア認定。なかなかエモい。
聴き始めたきっかけ
このバンドと出会ったのは、普段からよく使っているidobi Radioっていうインターネットラジオ。
いつも何か作業しながら流しっぱなしにしてる最中に「Sex」「Chocolate」が流れてきたのがきっかけです。
何よりも音楽は文章より聴いてもらうのがてっとり早いのでとりあえず↓
オススメ楽曲 – Chocolate
どうですか?、ひたすらモノクロ、モノトーン
オススメ楽曲② Settle Down
この時点で何かピンと来る人は間違いなくEP4枚とアルバムも気に入るはずです。
他にもたくさん良い曲があるので。
アルバム未リリースなのに日本でサマソニ出演&単独公演
彼らが注目されていたなぁと思うところはアルバムを未リリースなのにも関わらず日本で単独公演を行った事。
「原宿アストロホール」が初単独ライブ。
そもそもサマソニで来日する経緯があったからこそ実現した単独公演だとは思うけど、アルバムをリリースしていない、日本デビューをしていないイギリスのバンドがサマソニにいきなり出演し、単独公演もやってって時点で色々な人たちからの期待度が高かったのがうかがえる。
りせきち
僕はライブが決定する以前からライブを見たくてしょうがなかったんで来日決まった時はかなりテンション上がったのを覚えてます。
ちなみにこの時の単独(2013/8/14原宿アストロホール)はもちろん行ったのは言うまでもないですけど。
ライブはMusic For Cars EPの1曲目「Anobrain」が爆音で流れてスタート。
この日のライブは後日WOWOWでも放送。
初単独ライブは日本での初ライブとは思えないほどオーディエンスとバンドとの一体感があって非常に良いライブでした。
当時のユニヴァーサルミュージックのツイート
ライブ後のサプライズ
そして個人的に忘れられないのがライブ終了後に急遽サイン会があったこと。
そんなことがあるなんて思いもしてなかったんでとりあえず何かサインしてもらうものをあれこれ探したんだけど、結局なんも見当たらなくてその結果がコレ↓
りせきち
目の前で1975の面々が1人ずつこのiPhoneを回して書いてくれました。
なんだかよくわからない贅沢さ加減ですw
サイン後、握手は駄目ってスタッフがアナウンスしていたんだけどマシュー君とジョージが自ら手を差し出してきたことで彼らがいかに素敵なイケメン達なのかがわかりました。
そんな1975の面々を見て「もう2度とこんなことないだろうなぁ」なんて思いましたが、2020年現在、残念ながらこういった事は無いです;
The1975について思う事
そんな感じで彼らの初ライブ、そして初1975は最高な思い出として僕の記憶の中に残ったわけでこうしてブログの記事を書いてます。
当然、その後の再来日公演は観に行ったし、今年の1月の単独ライブも会社早退して観に行ったので、今のところサマソニを除いて来日公演は全て観に行ってる。
それぐらいこのバンドに対する思い入れも強いので、少しでも多くの人に聴いてもらえたら嬉しいし、フェイバリットなバンドになれば幸いです。
色々なジャンルを包括してるバンドだし、ロックという括りで表現するには何か違うし、かと言ってお利口なバンドでもないしで。
良い意味でどんなバンドって聞かれてもとりあえず「イケメン」と答えるであろう、それが自分の思う「The1975」です。
記事を読んで興味を持った方はぜひとも聴いてみてください
これまでにリリースされた音源について
聴いてみようって思った方はまずDeluxe Editionが断然お勧め
Deluxe Editionは2枚組で1枚目は1stアルバム「The 1975」、2枚目はこれまでのEP「Facedown」「Sex 」「Music for Cars」「IV」の4枚を全て収録した内容になってます。
りせきち
アルバム単体で購入するのと比べたら断違いにお得。
日本盤にこだわらなければAmazonで1800円ぐらい。
海外盤と日本盤の違いは日本盤にはボーナストラック2曲「Chocolate (acoustic ver.)」と「Sex (acoustic ver.)」が収録されてます。
- City
- Settle Down
- Head Cars Bending
- Falling For You
- Chocolate
- Haunt // Bed
- Talk!
- Sex
- Undo
- Robbers
ってキリがないんでやめときます。
さいごまで読んでいただきありがとうございました。