個人的にアルバムのトータル再生時間をカウントしていたら相当な時間になってると思うぐらい、めちゃくちゃ聴いているバンド。
今でも半年周期で再び戻って聴くぐらい、ほんとこのバンドのメロディーセンス、アレンジ全てが僕にとって理想の形だなと思う。
Search The Cityについての紹介と簡単なディスコグラフィーなどを書いています。
目次
Search The Cityって?
Search The Cityはアメリカ、ミシガン州、デトロイトのバンド。初期メンバーは5人。
- Alex Sheldon (guitar)
- Adam McMillion (drums)
- Josh Frost (vocals)
- Jim Czech (guitar)
- Eli Clark (bass)
ジャンルに関してはPunk/Emo辺り。90年代Emoとは違うけどメロディーはなかなかエモい。
初期メンバーの活動期間は短く、たぶん4年ぐらいだと思います。
その4年ぐらいの期間にEP1枚、1stアルバムリリース、そしてメンバーの脱退に伴い活動休止。
りせきち
なんていうか良いバンドほど短命というか、活動が安定しないなぁとつくづく思う。
そしてその後の2012年に後任のヴォーカルTravisが加入し活動を再開。
現在も活動中(初期メンバーで残っているのはGuitarのAlexとJimのみ)
これまでリリースした音源は?
2006年に発表されたEP「Ghost」
ちなみにこのEPはCDではほぼ入手不可能。
iTunesやAppleMusicぐらいしか聞く方法が無いかもしれません。
当時からCDは手に入れる事は出来なかったような記憶があるし、STM Onlineで昔は取り扱ってましたけど。
2008年にリリースされた1st「Fire So Big the Heavens Can See It」
ここまでの2枚目までは初代VoのJoshが歌ってます。
Joshが脱退したことがバンドの活動に大きな打撃を与えたのは間違いない。
そもそも、Voが変わるってことはそのバンドの印象が変わってしまうぐらい大きい事なワケです。
りせきち
Voが辞めてしまって、後任が決まって活動し続けることは色々なバンドであるけれど、現実問題としてなかなかうまくいかなかったり難しい…
VoのJoshは脱退後、「Evil Us」というバンドを結成するも現在はどういう活動をしているのか全然わからず。
このEvil Usもマイスぺで公開されているデモがすごく良かっただけに残念です。
ちょっと話が脱線したけど上記で述べた2枚目までは自分にとって完璧な出来。
自分の中では非の打ち所がない本当に素晴らしいEPとアルバム。ほんとに捨て曲なし。
復活後にリリースした「Flight」
復活後の後任の新Vo、Travisが一瞬Joshにも聴こえるぐらい違和感がなかったのが正直驚いた。歌うまい。
Search The Cityだと思って聴くとやっぱり上記の2枚があまりにも素晴らしい出来なだけにちょっとだけ物足りない。
良い曲はあるんですけどね。
というわけでトータルで3枚リリースしてます(細かいのは除く)
現在の活動は?
Facebook見る限り、現在も一応活動してると思われます。
なんせ情報がほんとに少ないので彼らのTwitterやFacebookぐらいでしか情報がわからないんです。
こういう良いバンドが埋もれてしまうのはなんだか悲しいので気になったら是非聞いてみてください。
■Facebook
Search The City – Facebook
■Twitter
Search The City – Twitter
■Evil Us
Evil Us – myspace