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賃貸でもホームシアターを作る具体的な方法!③スクリーンの選び方

3 min
りせきち

りせきち

こんばんわ、りせきちです(@lisekichi)

ちょっと時間が空いてしまいましたがまたプロジェクター導入記事の続き書いてきますよ

前回まではプロジェクター選びについて色々と書いてきましたが今回はスクリーンについてです。

スクリーンに関しては必要ではあるんですが、ぶっちゃけてしまうと白いフラットな壁があればそこに投影すればとりあえずは観ることは可能なので必ずしも要るというわけではないんですよね。

ただスクリーンがあった方が映像をより綺麗に観れる事は確かなのでスクリーンを使用することを個人的にはおすすめします。

この記事では

スクリーン選びについての実体験と前知識スクリーンの種類スクリーン選びのポイントをまとめています。

スクリーン選びの大まかなポイント

前回までのプロジェクター選びの記事でも色々と書いてきましたが、設置シミュレーションで既に何インチ程度のスクリーンを自分の部屋に設置するのかある程度決まっていると思います。

それを元に大きさを選べば問題ないんですが、大きさを選ぶ際のポイントとしてとにかく大きいのが良い!と思っても賃貸なのでスクリーンからそんなに離れていない近い距離で視聴する事になる環境が多いと思います。

なので、あまりサイズが大きいと見え辛いと感じることがあります。

言うなれば、映画館の最前列の席で見るのと同じことです。

全体を見渡せる位置や大きさで見るのがベストです。

好みもあるので実際に自分の目で見て判断するのが良いとは思いますが、個人的には賃貸で使用するに当たっては大きくても「100inch」ぐらいまでかなと思います。

りせきち

りせきち

ちなみに自分の環境はプロジェクターからスクリーンまで約2m50cmぐらいです。

試聴している位置もプロジェクターの真下なのでほぼプロジェクターからスクリーンまでの距離と同じです。

選んだスクリーンのサイズは100インチですが最初は感覚としては結構デカかったです。

現在は環境に慣れて大きすぎる印象はありませんが100インチ以上のサイズになると、首が疲れたり、動きの激しいものは見ていて辛いかなぁとは思います。

スクリーンのタイプについて

値段も安いものから高いものまで様々なタイプがありますが、設置するにあたっては以下の3タイプのどれかを選ぶ事になると思います。

壁掛けタイプ

このタイプが価格的に一番安いですし、設置も簡単です。

設置はフック等に引っ掛けるものが多いですね。

フロアタイプ

呼び名はあってるかわからないけどスタンド型のもの。

使用する時だけ床に置いて縦にスクリーンを引っ張りして固定するタイプ。

使わないときはどこかにしまっておけるのでその辺は便利。

天吊りタイプ

ホームシアターといえば一般的に想像するのはこのタイプですね。

電動で上下するのと手動でガラガラ上下させるものがあります。

上の2つのタイプより価格は高くなるし、設置も大変になってくるし、邪魔だからどっかにってわけにもいかない。

スクリーン選びのまとめ

スクリーンと言っても色々あるわけですが、簡易的なものとして考えるのであれば価格もお手頃な壁掛けタイプがおすすめです。

上で例に出した商品はエントリークラス的な低価格なものを中心に紹介していますが、高いものはサイズやスクリーンの幕の材質にも寄りますが10万以上のものもあります。

そのほとんどが電動で昇降する天吊りタイプになってきます。

実際のスクリーンの設置に関しては設置を業者に頼んでやってもらうわけではないので、賃貸で自力でスクリーンを設置する都合上、どういう方法でスクリーンを設置するのかを考えた上でスクリーンタイプを選択するのが大事なポイントです。

例えば設置方法は壁に引っ掛けるだけだったり、

専用の枠みたいなものをDIYで作ったり、

ただ単に白い壁に投影するからスクリーンいらねって人もいると思うし様々だと思います。

スクリーン選びに参考になるシアターハウスさんのHPのリンクを貼っておきます。

より詳しくスクリーンの事が載っているので参考にしてみるのもいいと思います。

さいごに

以上、今回はスクリーン選びの記事でした。

次回はプロジェクターを使用する際のレコーダーやゲーム機や映像機器とオーディオ関連の選び方、繋ぎ方について書いてこうと思ってます。

実は個人的に一番悩みに悩んだ部分だったので出来るだけわかり易く、汎用的な内容で書ければいいなと思うんですが。。

また次の記事で。それでは。

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